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Google×KaggleのAI Agents Intensive Course:6月15日開始、参加前に確認すること

GoogleとKaggleのAI Agents Intensive Courseを受講前チェックリストで確認する画面

3行まとめ

Visual最初に押さえる3つの要点開催情報、参加判断、実務検証の観点を分けて確認する。
開催情報

GoogleとKaggleの無料講座は、2026年6月15日から19日までの5日間で実施される。

参加判断

無料講座であることと、Gemini API、Google AI Studio、外部API、クラウド実行環境の利用条件は分けて見る。

実務検証

function calling、ツール設計、評価、デプロイ、Capstoneの再現性まで確認すると検証材料にしやすい。

登録前に、公式ページで参加条件と教材公開状況を確認してから進める。

  • GoogleとKaggleは、無料の「5-Day AI Agents Intensive Vibe Coding Course」を2026年6月15日から19日まで実施する。Google公式記事では、更新された内容、新しいスピーカー、hands-on capstone project、tools/APIs連携が説明されている。
  • 参加判断では、「無料講座」という登録条件と、Gemini API、Google AI Studio、外部API、クラウド実行環境などを使う場合のアカウント・課金・利用制限を分けて見る必要がある。
  • 開発者は、単なるチャットボット入門ではなく、function calling、ツール設計、評価、デプロイ、Capstoneの再現性まで確認すると、講座を実務の検証材料として使いやすい。

GoogleとKaggleのAI Agents Intensive Courseが、2026年6月15日から始まる。Google公式記事では、2025年11月に実施した初回講座が多数の学習者に届いたことを受け、2026年版は6月15日から19日までの5日間、更新された教材、新しいスピーカー、hands-on capstone projectを含む無料講座として戻ってくると説明されている。

この記事では、「参加したほうがいいか」「後追いで教材を見るだけでよいか」「Gemini APIやADKの検証に使えるか」を、2026年6月15日 Asia/Tokyo時点で確認できる一次情報から整理する。Google BlogとKaggle公式ページを開催情報の根拠にし、Gemini APIのfunction callingとAgent Development Kitは、講座後に自分で実装を深掘りするための公式資料として扱う。

なお、Kaggleのコースページは動的表示が多く、本文取得だけでは細部を確認しにくい。この記事では、Google公式記事で確認できる日程、無料、登録導線、学習範囲を確定情報として扱い、Kaggle側の登録可否、締切、Capstone条件、教材公開状況は、公開時点で読者が公式ページ上で再確認する項目として分ける。

2026年6月のAlphabet関連アップデートを時系列で追う場合は、<a href="https://googl-watch.blog.mo-gmo.com/monthly-topics-2026-06/">2026年6月 重要トピックまとめ</a>も合わせて確認してほしい。Alphabet Watch JapanはAlphabetおよびGoogleとは非提携のメディアであり、本記事は製品・開発者向け情報の整理であって、投資助言や売買推奨ではない。

6月15日開始の無料講座で最初に確認すること

Visual登録前に確認する順番Google BlogからKaggle公式ページへ進み、参加に必要な条件を順番に見る。
  1. 1Google Blog

    講座名、開催期間、無料であること、更新内容、新スピーカー、hands-on capstone projectを確認する。

  2. 2Kaggle公式ページ

    登録がまだ可能か、参加に必要なアカウントや同意事項があるかを確認する。

  3. 3学習範囲

    foundational conceptsからproduction-ready systemsまで扱う講座として見る。

  4. 4参加ゴール

    参加理由、試すAPI、Capstone題材、講座後に残すメモを先に決める。

Kaggle側の登録可否、締切、Capstone条件、教材公開状況は公式ページで再確認する。

Google公式記事の中心は、GoogleとKaggleが無料の5日間オンライン講座を再実施するという点だ。記事では、2026年6月15日から19日までの開催、登録はKaggleの公式ページから行うこと、各日で概念説明とhands-on examplesを組み合わせること、最後にcapstone projectで自分のアイデアを形にすることが示されている。

開催日と登録導線はGoogle Blogから確認する

まず見るべきは、Google Blogの公式記事だ。そこでは、講座が2026年6月15日から19日まで戻ってくること、登録者には無料で提供されること、KaggleのWebサイトで登録できることが説明されている。読者が最初に確認する順番は、Google Blogの記事からKaggle公式ページへ進み、登録がまだ可能か、参加に必要なアカウントや同意事項があるかを見る流れが安全だ。

根拠

Google Blogは、講座の名称、開催期間、無料であること、更新内容、新スピーカー、hands-on capstone projectを説明している。さらに、講座ではfoundational conceptsからproduction-ready systemsまで扱い、tools and APIsを統合して「10x agents」を作る流れに触れると説明している。

注意点

「無料」と読んでよいのは、公式記事が示す講座登録の範囲だ。Gemini API、外部API、Google Cloud、Cloud Run、Vertex AI、追加の学習ツールを自分で使う場合、それぞれの料金、無料枠、レート制限、地域条件、利用規約は別に確認する必要がある。講座が無料だから、関連するすべてのAPI利用やクラウド実行が無条件で無料になるわけではない。

参加前に決めるべき4つのゴール

この講座は、ニュースとして眺めるだけなら数分で理解できる。しかし受講するなら、何を得たいかを先に決めたほうがよい。

ゴール向く読者参加前に決めること
概念をつかむAIエージェントの全体像を知りたい人5日間すべてを追うか、要点だけ後追いするか
Gemini APIを試す開発者、技術調査担当APIキー、SDK、function callingの検証範囲
ADKを評価するエージェント基盤を検討するチームADKを試す言語、ツール、評価、デプロイ先
Capstoneを作る成果物を残したい開発者題材、外部ツール、評価方法、公開範囲

評価基準

受講後に「何を作れたか」だけでなく、「どの判断が残ったか」まで書き出せると価値が残る。たとえば、function callingを使うべきか、ADKで組むべきか、Vertex AIやCloud Runまで進めるべきか、ローカル検証で十分か、といった判断だ。

需要シグナルの扱い

開催初日であること、Kaggle関連の投稿や動画、コミュニティ上の話題が出ていることは、読者の関心を示す材料になる。ただし、それらは日程、参加条件、教材内容の根拠にはしない。本文では、公式記事と公式ドキュメントで確認できる事実に寄せる。

誰に向く講座か、誰は見送ってよいか

Visual参加判断の条件分け短期集中で手を動かせるか、API利用の準備があるかで判断する。
項目内容見方
向いている読者Python、ノートブック、APIキー管理に抵抗がなく、Gemini APIや外部ツール呼び出しを小さく試したい人。
見送ってよい読者Pythonやノートブックに慣れておらず、APIキー管理、課金、利用規約の確認がまだできていない人。
初心者の準備KaggleまたはGoogleアカウント、Notebook実行環境、APIキーの扱い、5日間のメモ時間を確認する。

組織アカウントで試す場合は、セキュリティ、プライバシー、利用規約の確認を先に置く。

AIエージェント講座と聞くと、初学者向けにも、上級者向けにも見える。Google公式記事の説明を読む限り、入口は広いが、価値を大きくするには手元で試す力が要る。

向いている読者

向いているのは、短期間でGemini APIやAIエージェントの実装を試したい読者だ。Pythonやノートブックの基本操作に慣れており、APIキーを扱い、エラーを読んで直せる人なら、5日間の短期集中形式から得るものが多い。

特に、すでにGoogle CloudやVertex AIを追っている読者は、講座を単体の学習イベントではなく、エージェント実装の入口として位置づけやすい。企業向けのエージェント基盤まで見たい場合は、<a href="https://googl-watch.blog.mo-gmo.com/googl-51-gemini-enterprise-agent-platform-vertex-ai-checklist/">Gemini Enterprise Agent Platformの導入判断</a>も合わせて読むと、講座の学習範囲と本番運用の距離を測りやすい。

条件

  • KaggleまたはGoogleアカウントで学習環境へ入れる。
  • Python、ノートブック、パッケージ導入、APIキー管理に抵抗がない。
  • Gemini APIや外部ツール呼び出しを、少なくとも小さなサンプルで試したい。
  • 5日間のうち、毎日30分から1時間でもメモと実行に使える。
  • Capstoneまで進める場合、作りたい題材を1つ決められる。

上振れ

Capstoneまで進める読者は、講座を「教材を見た」で終わらせず、実装判断の材料にできる。たとえば、ツール呼び出しの設計、外部APIの失敗時処理、プロンプト変更による出力差、再現性、評価データ、公開範囲を残せば、社内検証や個人プロジェクトの土台になる。

見送ってよい読者

一方で、AIエージェントの概念だけ知りたい人、今週は時間が取れない人、Google系スタックに寄せた検証を避けたい人は、無理にリアルタイムで追う必要はない。公式教材や録画がどの形で残るかはKaggle側で確認が必要だが、少なくとも講座の主題を理解してから後追いする選択肢はある。

条件

  • まだPythonやノートブックの実行に慣れていない。
  • APIキー管理や課金の仕組みを確認できていない。
  • AIエージェントを実装する予定はなく、概要だけ知りたい。
  • Capstoneの題材がなく、5日間の追走が負担になる。
  • セキュリティ、プライバシー、利用規約の確認が先に必要な組織にいる。

下振れ

準備不足のまま参加すると、講座の内容より環境準備で止まりやすい。特にAPIキー、請求設定、外部APIの認証、ノートブックの実行権限で詰まると、学習の焦点がぼやける。業務利用を視野に入れるなら、個人アカウントで試す範囲と、会社アカウントや管理対象環境で試す範囲を分けたい。

初心者が事前に準備すること

初心者は、講座当日に新しい概念を全部受け止めようとするより、手元の準備を小さく済ませておくとよい。

準備項目何を見るか止まりやすい点
Kaggleアカウントコースページに入れるかログイン、規約、通知設定
GoogleアカウントGoogle AI StudioやGemini APIの利用可否Workspace管理者制限、地域、年齢要件
Python/Notebookサンプルを実行できるかパッケージ、ランタイム、権限
APIキー管理キーを安全に保存できるかコードへの直書き、公開リポジトリへの混入
エラー確認エラー文を読み、再実行できるかレート制限、権限不足、認証失敗

注意点

「vibe coding」は、品質確認を省けるという意味ではない。自然言語で作業を進めやすくなる一方で、生成されたコード、ツール呼び出し、外部APIの引数、戻り値、失敗時の処理を確認する力は残る。AIに任せる範囲が広がるほど、検証の手順はむしろ重要になる。

この講座で学ぶ範囲を浅く見積もらない

Visual10x agentsを6つの検証項目に分けるチャットボット作成だけではなく、ツール連携から評価、デプロイまでを見る。
入力

ユーザーが何を依頼するのかを明確にする。

推論

モデルがどの情報をもとに判断するのかを確認する。

ツール

どの外部APIや関数を呼ぶのかを決める。

制約

何をしてはいけないのかを先に定義する。

評価

正しく動いたと判断する基準を用意する。

デプロイ

どこで、誰が、どの権限で使うのかを確認する。

tools and APIsの統合は、入力、推論、ツール、制約、評価、デプロイを分けると追いやすい。

Google公式記事は、講座を「AIエージェントの作り方」だけでなく、foundational conceptsからproduction-ready systemsまで扱うものとして説明している。ここを読み落とすと、チャット画面を1つ作る講座だと誤解しやすい。

チャットボット作成だけではない

AIエージェントの実装では、ユーザー入力を受けてテキストを返すだけでは足りない。外部ツールを呼ぶ、状態を保つ、失敗したら回復する、不要な行動を止める、結果を評価する、必要ならデプロイする、という工程が出てくる。

Google公式記事がtools and APIsの統合に触れている以上、読者は少なくとも次の観点を持って参加したい。

  • 入力: ユーザーが何を依頼するのか。
  • 推論: モデルがどの情報をもとに判断するのか。
  • ツール: どの外部APIや関数を呼ぶのか。
  • 制約: 何をしてはいけないのか。
  • 評価: 正しく動いたと判断する基準は何か。
  • デプロイ: どこで、誰が、どの権限で使うのか。

根拠

Google Blogは、講座がfoundational conceptsからproduction-ready systemsまで扱い、natural languageを主要なプログラミングインターフェースにするvibe coding workflowsを探り、tools and APIsを統合すると説明している。つまり、単発のプロンプト集ではなく、システムとしてのエージェントを考える入口になる。

評価基準

受講後に残したいメモは、「面白かった」ではなく、次のような項目だ。

  • どのタスクをエージェントに任せたか。
  • どのツールやAPIを呼ばせたか。
  • ツール呼び出しの引数は検証できたか。
  • 失敗したときに止まるか、再試行するか。
  • ユーザーの確認を挟むべき場面はどこか。
  • 出力をどう評価したか。

「10x agents」は検証項目に分解する

公式記事では、tools and APIsを統合して「10x agents」を作るという表現が出てくる。これは講座の魅力を伝える言い方として読めるが、導入判断ではそのまま成果保証として受け取らないほうがよい。

確認項目

「10x」と感じるかどうかは、実装するタスクで変わる。たとえば、手順が明確で、外部ツールを安全に呼べて、結果の正誤を検証しやすい業務なら効果を見やすい。一方で、曖昧な判断、責任の重い承認、機密情報の扱い、外部APIの制限が多いタスクでは、エージェント化の前に設計が必要だ。

注意点

Googleの公式表現を紹介することと、記事側が効果を保証することは別だ。この記事では、講座の主張を、読者が確認できる行動に分解して扱う。

Gemini APIとADKを混同しない

VisualGemini APIとADKの見方function callingとエージェント開発キットを別の役割として整理する。
項目内容見方
Gemini APIのfunction callingモデルに外部関数やAPIを使わせるためのAPI機能として見る。
ADKエージェントを構築、実行、評価、デプロイするための開発キットとして見る。
確認する実装ポイント関数定義、呼び出せる関数の範囲、ユーザー確認、functionResponse、失敗時の処理を見る。

Gemini APIとADKは優劣ではなく役割の違いとして整理すると、講座後の実装で迷いにくい。

講座後に手を動かすとき、Gemini APIのfunction callingと、Agent Development Kitを同じものとして扱うと混乱しやすい。ざっくり言えば、Gemini APIのfunction callingはモデルに外部関数やAPIを使わせるためのAPI機能で、ADKはエージェントを構築、実行、評価、デプロイするための開発キットとして見ると整理しやすい。

Gemini APIのfunction callingで見ること

Gemini APIの公式ドキュメントは、function callingを、モデルを外部ツールやAPIに接続する仕組みとして説明している。モデルは必要な関数と引数を判断し、開発者側はその関数を実行して結果を返す。主な用途として、外部システムに対する行動、外部データへのアクセス、計算やチャート作成のような機能拡張が挙げられている。

根拠

2026年6月15日時点で確認したGemini API docsでは、Function callingのページに、Gemini 3 model APIsが各function callに一意のidを生成するため、REST APIや会話履歴を手動で構築する場合は対応するidをfunctionResponseに渡すことが推奨される、という重要な注意がある。標準のPythonまたはNode.js SDKを使う場合は自動処理されると説明されている。

受講後の確認項目

  • 関数定義の名前、説明、パラメータは曖昧ではないか。
  • モデルが呼べる関数を必要最小限にしているか。
  • 実行前にユーザー確認が必要な操作を分けているか。
  • function callのidやfunctionResponseを正しく扱っているか。
  • 外部APIの失敗、タイムアウト、権限不足を処理できるか。

ADKで見ること

Agent Development Kitの公式サイトは、Python、TypeScript、Go、Java、Kotlinへの導線を持ち、agent building、graph workflows、multi-agent workflows、deployment、observability、evaluation、safety and securityなどの領域を案内している。つまり、単にモデルを呼ぶSDKではなく、エージェントを構成し、実行し、評価し、運用へ近づけるための枠組みとして見るのが自然だ。

確認項目

ADKを試すなら、最初から全部を触る必要はない。まずは1つのagent、1つのtool、1つの評価方法に絞る。次に、複数ツール、graph workflow、human input、deployment、observabilityへ広げる。講座のCapstoneがこの流れに近いなら、ADKで再実装できるかを試す価値がある。

境界線

Gemini APIのfunction callingだけで足りる場合もある。単純なツール呼び出し、短いプロトタイプ、単一タスクなら、まずAPIレベルで試すほうが早い。複数ステップ、状態管理、評価、デプロイ、チーム開発、運用監視が必要になったら、ADKやVertex AI周辺の基盤を検討する流れがよい。

Capstoneは「作った」より「判断を残した」で見る

VisualCapstoneを検証材料にする流れ成果物を大きくするより、小さく作って評価の判断を残す。
  1. 1題材を小さくする

    入力例を5から10個用意でき、正しい結果と間違った結果を見分けられる題材にする。

  2. 2外部ツールを絞る

    呼び出す外部ツールやAPIは1から2個に収める。

  3. 3失敗時を決める

    失敗したときに止まるか、再試行するかを定義する。

  4. 4評価を残す

    成功、部分成功、失敗の判断をメモとして残す。

機密情報や個人情報を使わずに試せる題材を選ぶと、Capstoneを後から再検証しやすい。

Google公式記事は、2026年版にhands-on capstone projectが含まれることを示している。Capstoneは、講座の最後に成果物を作るだけでなく、自分がAIエージェントをどう評価するかを残す機会になる。

題材選びは小さくする

Capstoneで最初に失敗しやすいのは、題材を大きくしすぎることだ。AIエージェントは「何でもできる」ように見えるが、検証では小さく切ったほうが評価しやすい。

良い題材の条件

  • 入力例を5から10個用意できる。
  • 正しい結果と間違った結果を見分けられる。
  • 呼び出す外部ツールやAPIが1から2個に収まる。
  • 失敗時の挙動を定義できる。
  • 機密情報や個人情報を使わずに試せる。

避けたい題材

社内の実データをそのまま使う、金融・医療・法務の判断を自動化する、本人確認や支払いを実行する、削除や送信のような不可逆操作を自動実行する、といった題材は初回Capstoneには向かない。まずは安全なサンプルデータで、確認や承認を挟む形にしたい。

評価は3段階で残す

Capstoneの評価は、モデルの出力が良さそうかだけで終わらせない。少なくとも、タスク評価、ツール評価、運用評価に分けたい。

評価軸見ることメモ例
タスク評価ユーザーの依頼に答えたか10件中8件は意図どおり、2件は前提確認不足
ツール評価正しい関数/APIを呼んだか引数の形式ミス、不要な呼び出し、再試行の有無
運用評価安全に使えるか確認画面、ログ、エラー通知、権限、コスト

確認項目

Capstoneで使ったプロンプト、関数定義、APIレスポンス、エラー、再試行、評価データは、後で見返せる形に残す。Notebookだけに置くのではなく、READMEやメモに「できたこと」「できなかったこと」「次に試すこと」を短く書くと、講座後の再検証に使いやすい。

注意点

Capstoneは、社内導入の承認材料そのものにはならない。あくまで小さな検証だ。業務利用に進むなら、ログ、権限、データ保持、セキュリティ、コスト、監査、ユーザー教育まで別に確認する必要がある。

5日間の追い方

Visual毎日続ける4段階の追い方全部を完璧に追うのではなく、復帰しやすい小さな記録に分ける。
  1. 1視聴

    その日の概念を確認する。

  2. 2手元実行

    Notebook、サンプル、API呼び出しを小さく試す。

  3. 3メモ

    認証、パラメータ、レート制限、エラーなど詰まった点を短く残す。

  4. 4Capstoneへの接続

    自分の題材で使えそうな要素を1つだけ拾う。

  5. 5後追い学習

    時間が足りない日は、教材だけ追う形に切り替える。

毎日の記録は長い感想よりも、概念、実行、詰まった点、Capstoneへの接続に分けると役に立つ。

5日間の講座は、全部を完璧に追おうとすると疲れやすい。毎日、視聴、手元実行、メモ、Capstoneへの接続という4段階に分けると、途中で遅れても復帰しやすい。

毎日のメモを小さくする

1日の終わりに残すメモは、長い感想よりも短い観察のほうが役に立つ。

メモ欄書くこと
今日の概念例: function calling、tool、evaluation
実行したものNotebook、サンプル、API呼び出し
詰まった点認証、パラメータ、レート制限、エラー
Capstoneへの接続自分の題材で使えそうな要素

条件

毎日すべてを完了しなくてもよい。1日目と2日目で概念をつかみ、3日目以降でツール呼び出しや評価に入る、というように、自分の目的に合わせて重みを変える。

評価基準

5日目に「何を作ったか」だけでなく、「どの公式ドキュメントを次に読むべきか」が分かっていれば成功だ。Gemini APIのfunction callingを続けるのか、ADKに進むのか、Vertex AIやGemini Enterprise Agent Platformまで見るのかを決める。

後追い学習に切り替える基準

リアルタイム参加にこだわる必要はない。途中で環境準備に詰まったり、API課金が不安になったり、Capstoneの題材が決まらなかったりしたら、後追い学習へ切り替えるのも合理的だ。

下振れ

半日以上、ログインや環境準備で止まる場合は、講座を流し見しながらメモを取り、後日サンプルだけ実行するほうがよい。エラー解決に時間を使いすぎると、AIエージェントの設計判断までたどり着きにくい。

次に見る公式資料

講座後は、Kaggleコースページ、Google Blog、Gemini API docs、ADK公式サイトの順で確認するとよい。必要に応じて、Google CloudやVertex AIの公式資料へ進む。Gemini APIの機能別確認では、<a href="https://googl-watch.blog.mo-gmo.com/googl-46-gemini-35-live-translate-api-checklist/">Gemini 3.5 Live Translateの導入判断</a>のように、モデルID、料金、制限を分けて見る読み方も参考になる。

参加すべきかの結論を3パターンで出す

Visual参加判断の3パターン開催初日は、今すぐ参加、教材だけ追う、今回は見送るに分けると判断しやすい。
今すぐ参加

Gemini APIやADKを試す予定があり、APIキー、Notebook、Capstone題材、検証メモの準備がある。

教材だけ追う

今週まとまった時間が取れず、実装よりも全体像や用語、構成を整理したい。

今回は見送る

API課金、管理者権限、APIキーの安全な扱い、会社アカウントでの利用可否を確認できていない。

どれが正解かは、手を動かせる時間、API利用の準備、組織内の利用条件で変わる。

結論は、全員に同じではない。開催初日というタイミングでは、「今すぐ参加」「教材だけ追う」「今回は見送る」の3つに分けると判断しやすい。

今すぐ参加したい人

Gemini APIやAIエージェントを今月試す予定があり、5日間のうち何日かは手を動かせる人は、Kaggle公式ページで登録可否を確認してよい。Capstoneまで進めるなら、題材を1つに絞り、外部ツールを1つだけ選び、評価方法を先に決める。

条件

  • Gemini APIやADKを試す予定がある。
  • APIキーやNotebookの準備ができる。
  • Capstoneに使う題材がある。
  • 講座後にREADMEや検証メモを残せる。

教材だけ追えばよい人

AIエージェントの概念整理が目的なら、ライブ感にこだわらず、公式記事とKaggleページを確認し、必要な部分だけ後追いで学ぶのもよい。概念、tools/APIs、Capstoneの流れをつかんでから、Gemini API docsやADKに進むほうが負担は少ない。

条件

  • 今週はまとまった時間が取れない。
  • 実装よりも全体像を知りたい。
  • 業務利用の前に、用語と構成を整理したい。
  • API課金や管理者権限を確認してから試したい。

今回は見送ってよい人

Python、APIキー、Googleアカウント、Kaggleの利用から準備が必要な人は、今回は概要だけ追い、基礎準備を先に整えてもよい。AIエージェントは、環境準備、権限、データ扱い、評価のどれかが弱いと、成果物よりトラブル対応が中心になりやすい。

条件

  • APIキーを安全に扱う方法がまだ決まっていない。
  • 会社アカウントで利用してよいか確認できていない。
  • 課金や地域条件が不安。
  • Capstoneで扱う安全な題材がない。

次に読むなら

参照した主な情報源

情報源確認日本文で確認した内容
https://blog.google/innovation-and-ai/technology/developers-tools/kaggle-genai-intensive-course-vibe-coding-june-2026/2026-06-15開催期間、無料講座、Kaggle登録導線、更新内容、新スピーカー、Capstone、tools/APIs連携
https://www.kaggle.com/competitions/5-day-ai-agents-intensive-vibecoding-course-with-google2026-06-15Kaggle公式コースページ、登録導線、ページ名称。動的表示のため細部は読者側でも再確認する扱い
https://ai.google.dev/gemini-api/docs/function-calling2026-06-15Gemini APIのfunction calling、外部ツール/API接続、function call idとfunctionResponseの注意
https://adk.dev/2026-06-15Agent Development Kitの対応言語、Build Agents、Run Agents、Deployment、Observability、Evaluation、Safety and Securityの導線

更新履歴

Visual公開時点の確認履歴開催初日の参加判断ガイドとして確認した範囲を残す。
  1. 2026-06-15 公開

    Google Blog、Kaggle公式ページ、Gemini API docs、ADK公式サイトを確認し、開催初日の参加判断ガイドとして公開。

  2. 2026-06-15 再確認項目

    Kaggleページの動的表示により、登録可否、締切、Capstone条件、教材公開形式は読者が公式ページで再確認する項目として分けた。

公式ページ側で表示や条件が変わる可能性があるため、登録前の再確認を前提に読む。

  • 2026-06-15: Google Blog、Kaggle公式ページ、Gemini API docs、ADK公式サイトを確認し、開催初日の参加判断ガイドとして公開。
  • 2026-06-15: Kaggleページの動的表示により、登録可否、締切、Capstone条件、教材公開形式は読者が公式ページで再確認する項目として分けた。